ルミネでディスプレイされていた服装(clothes)が衣装(Costume)に見えたので、違いについて考えてみた

ルミネでディスプレイされていた服装(clothes)が衣装(Costume)に見えたので、違いについて考えてみた

衣装は自己完結である。高い完成度と引き換えに個人が創意工夫できる遊びが少ない。対して服装は素材であり、使い手による再構築や表現を可能にする。

  • 衣装はコトが中心となり、ヒトはその演者となる。個人は二次的な要素であり、一次であるコトなくして演者たるヒトは存在できない。
  • 服装の中心はヒトである。人は意識的にも無意識的にも着る服によって自身の所属するグループや価値観(コト)を表現する。選ぶヒトなくしてコトは存在できない。

なぜ店頭の服装が衣装に見えたのか考えてみると、おそらくはそのブランドの世界観(コト)を強力に示したいという意向があって、解釈の自由度が意図的に排除された形で服装がディスプレイされていたからだと思う。

本来ヒトを表す為の服装がコトを表している、所謂「着られている」状態。街中で見かける全身ハイエンドブランドな人も、コトが立ちすぎてヒトが全然見えてこない感じが、似ている。

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